ルービンシュタインによるベートーヴェン・4大ピアノソナタ集。
初聴きですが、顎が外れるほど素晴らしかったです。
1962~63年の録音だけど古さなんて全然感じない。
というか、ベートーヴェン自体が大昔の人だからねえ。
チャーリー・パーカーよりロバート・ジョンソンより全然古い人だ(笑)。
演奏者が数十年前後してても大した問題じゃない気がします。
音質も下手な最新録音よりイカしてます。
ちなみにルービン
途方もなく深くて広い。
いやあ、凄いなあ。クラシックも。
分からないながら、いつの日か楽しめる日が来るはずと休み休みでも20年くらい聴いてきて良かったです。
只今、同じくルービンシュタインのショパンピアノ協奏曲を聴いてます。
これも、諸手を挙げて素晴らしい。
どうしてこんな古い録音ばかり聴いてるのかというと、年末にこれを買ったのです。
高名なliving stereoの名盤ばかりが60枚ゼットになって約いちまんえん。
1枚あたり約166円。
おいおい、録音用CD-Rより安いんじゃないの?とか思いましたがそこまでではなく。
でも申し訳ないくらい安価ですよねえ。
聴いていってもどれもこれも素晴らしいアルバムばかり。
やー、有り難い時代になったものです。