真空管アンプに遊んでもらう 5

プリアンプと違い。真空管のパワー(プリメイン)アンプは球を交換したときにバイアス調整というのをやり直さなければなりません。

yaqinのMC-10Lも落ち着いてきたしそろそろ球交換してみたいなと言うことで自分でバイアス調整出来るようテスターを購入してみました。

早速試しに現状のバイアスがちゃんと合ってるか計測してみます。yaqinのMC-10Lは中を開けなくても外側から調整できるようになっているので楽です。

試しに測ってみると。。。全然合ってない(笑)

純正の真空管が刺さった状態なのに4本ともばらばらで、しかもちゃんと合ってるトコが一つもありません。さすが中華製。

きちんと合わせて音を聴いてみます。

うーむ。けっこー音変わったような(笑)。まあとにかくこれでめでたくいつでも球交換ができます。すぐに購入候補探しです。

MC-10LにはEL-34というパワー管が4本使われています。どのメーカーの物にするかネットで調べながらあれこれ思案。この作業がなかなか楽しい。
4本買うとそれなりの値段になるので慎重に考えます。

結局groove tubeというメーカーの物に決定。楽器用(ギターアンプとか)に作られてる真空管のようです。オーディオに使ってる人はあまりいなさそうなんですが、販売サイトの「ソフトで肌触りの柔らかいサウンド」という説明を信じて注文です。

無事到着。早速交換。

スイッチを入れると「パチ、パチ」という小さな音がします。少し不安になりながら水を飲むために席を外した直後「ぽん」という大きめの音。

焦ってアンプを見てみると電源が入らなくなっています。新品のEL-34も黒っぽい色に。。。

壊れたか!?頭の中は真っ白(笑)

自分ではどうにも出来ないのでSNSで友人達に状況を報告してアドバイスを仰ぎます。

「取り敢えずヒューズをみてみようよ」。なるほど。でもヒューズってどこだ?

「yaqin」「真空管アンプ」「ヒューズ交換」などのワードで検索してみます。お、それらしいページを発見。

型番は違いますが同じyaqinのアンプを使ってる方のヒューズ交換記事がありました。
それを熟読して(この記事を読まなかったら多分ヒューズの場所を発見できなかったことでしょう。ありがたい)交換完了。

EL-34を元の純正真空管に戻して祈るような気持ちでスイッチオン。

電源入った!音も出た!一気に気が抜けました(笑)

ダメになった(と思われる)groove tube製のEL-34は購入したショップで交換してもらえることになりました。

また同じような事態に陥りそうなのでヒューズの予備も購入。

いやー。やっぱり電気知識がないとこういう時焦りますねえ。しばらくは大人しく聴いていよう(^^)