昨日取り上げた東京クヮルテットのベートーヴェン弦楽四重奏全集の続きを聴いていて、お!という曲に出逢いました。
弦楽四重奏曲第7番「ラズモフスキー第1番」op.59-1
弦楽四重奏曲。聴いてて気持ち良いんですが初心者ゆえどの曲も似たような曲に聴こえる(笑)。そのなかで琴線に触れたのがコレ。好みです。このメロディ(^^)。
同じ東京クヮルテットの演奏を取り上げるのも芸がないので、他の演奏で何かないかなとTIDALでジャケ聴きしてみました。それがコチラ。
「Beethoven: String Quartets Nos. 7, 8 and 9, "Rasumovsky"」ミロ弦楽四重奏団(2013)
せっかくなので新し目の録音をチョイス。
1995年秋設立のアメリカのクァルテットだそうです。
第一楽章を聴き比べただけですが、ミロはジャケの見た目通りあきらかに若々しい。東京クヮルテットの手堅い仕事も魅力なんですが、ミロの愉しい演奏も曲調にあっていて良いかなと思いました。
というわけでまたクラシックの好きな曲が1曲増殖(^^)