オーケストラごとの特徴ってよくいわれますよね。ウィーンフィルはこうだとか、ボストン響はああだとか。
そういう違い。勿論僕はわかりません(笑)。いつか理解できる日がくるのでしょうか?
とか思いながら今夜一発目はコレを聴いています。
「ベートーヴェン:交響曲第5番/運命」ラトル/ウィーンフィル(2001)
なんでそんなことを思いながら聴いてたのかというとこの演奏を聴いててやたらオーケストラが上手いように聴こえたからです。いや、ウィーンフィルなので上手いのは間違いないんですが(笑)普段聴いててそんなこと感じたりしないもんで。
そんな素晴らしい技術をもったウィーンフィルとラトルによるこの演奏ですが、お馴染みすぎるこの曲が超新鮮に聴こえるスゴイ演奏でした。今「運命」聴いてここまで気持ちが盛り上がるとは。さすがラトル!
今後5番を聴きたくなったときにコレに真っ先に手が伸びそう(^^)です。
*カップリングのブラームス・ヴァイオリン協奏曲(チョン・キョンファVn)もスゴく良いです。というかこのジャケットからするとそっちがメインか?