北海道は大荒れの天気。こりゃお客さん来ないな(^^)ということでのんびりアナログを
「1928-1932」ランブリン・トーマス
毎度お馴染み戦前ブルースですが、このランブリン・トーマスさん無茶苦茶良いです!テキサス出身ということでブラインド・レモン・ジェファーソンぽいんですが、デルタ風のスライドギター(ナイフスライド)も炸裂してて非常に格好良いです。歌声も渋い。
そんないかした実力者ランブリン・トーマスさんですが録音された音源はこのLPに入ってる16曲のみ。しかもそのうち2曲は彼の弟のジェシーが名前を偽って吹き込んだ可能性アリだそう。因みにこのLPのジャケットには左下に人物が写っていますがこれは只のデザイン。ランブリン・トーマスさんの写真は現存しない模様。なので顔は不明。うーん、いちいち謎めいていて魅力的(^^)