ジャンルレス 今日の一曲

なるべくジャンルを問わずその日の一曲

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

古いものほど新鮮だ

仕事しながら先日買った3枚組アナログを。 「RCAブルースの古典」V.A このコンピレーションには1920年代から40年代までの戦前ブルースが収録されているんですが、聴いてて感じたのは古い演奏ほど今の自分にはしっくりくるということ。 40年代の録音…

チェリビダッケ指揮の「弦楽のためのアダージョ」

バーバーの「弦楽のためのアダージョ」の良い演奏はないかなとTIDALを彷徨っていて発見! 大好きなチェリビダッケ指揮の演奏がありました。「弦楽のためのアダージョ」をチェリが!聴く前から絶対良さそうな組み合わせですが、予想どうりの演奏。いつものよ…

ラックスマンのJPA-10000を試してみる

今自宅で使ってるyaqinの真空管アンプはヤフオクで購入したものなんですが、その時の出品者さんがオマケとして付けてくれたのがラックスマンのJPA-10000という電源ケーブル。実売6千円前後の商品です。 ずっと放ったらかしにしてたんですが折角の頂きものな…

アナログで聴くブラインド・ウィリー・マクテル

引き続きブルースのアナログを聴きながら仕事 「1927-1933 The Early Years」ブラインド・ウィリー・マクテル(1968年) またまた戦前のカントリーブルース。ジョージアの偉大なブルースマンです。 ハイトーンで女性的な独特の声が哀愁漂ってい…

無茶苦茶愉しい「ハーモニカ ブルース」

今日の仕事場レコードはハーモニカ 「Harmonica Blues: Great Harmonica Performances Of The 1920s And '30s 」V.A(1976年) 1920~30年代の戦前ハーモニカ・ブルースのオムニバス盤です。 ブルースハープというよりハーモニカ・ブルースと言う…

アファナシエフのクライスレリアーナ!

戦前ブルースのあとはシューマン。聴くものの振れ幅が。 「シューマン:クライスレリアーナ」ヴァレリー・アファナシエフ 鬼才アファナシエフによる「クライスレリアーナ」。この曲は最初に好きになったシューマンの作品なんですが「聴くなら、この演奏!」…

「RCAブルースの古典」に圧倒される

ついに自宅でもブルースを 「RCAブルースの古典」V.A(1976年) 日本制作のブルース・アンソロジーの名盤を初めて聴いています。3枚組LP。 選曲、パッケージの作り、解説ブックレットなどなど当時の制作スタッフの気合がビシビシ伝わってくるセットです…

ブラインド・レモン・ジェファーソン!

本日の仕事場アナログ 「the immortal」ブラインド・レモン・ジェファーソン(1968年) 少し前からヘビロテになってる1枚です。ブラインド・レモン・ジェファーソンは1920年代後半に大活躍した戦前ブルースを代表する一人。戦前の弾き語りカントリ…

藤井vs畠山戦2

帰宅してからも藤井vs畠山戦 現在夕食休憩中。 自宅ではこんな感じで鑑賞。abemaはテレビでも観られるようにしてあるんですが、逆に駒が見づらいのでタブレットで。音はチボリ・オーディオに繋いで鳴らしてます。 まだまだ先は長そうだ(^^) 追記 藤井6段の…

藤井vs畠山戦鑑賞

今日は将棋鑑賞。藤井vs畠山戦を観ています。 いつもこんな感じでabemaの中継をタブレットで鑑賞(^^)

古くて新しいミシシッピ・ジョン・ハート

昼間聴いてあまりにも良かったミシシッピ・ジョン・ハートをTIDALで ブルースと言っても泥臭さも少なくダーティーな感じもしないこの音楽。昔のブルース・ファンには受けがもう一つであっただろうことは想像がつきます。 でも今聴くとスゴく現代的に聴こえま…

「ヨハン・シュトラウス:こうもり全曲」カルロス・クライバー指揮をアナログで

今日も自宅でオペラ(オペレッタ)のアナログ盤 「ヨハン・シュトラウス:こうもり全曲」カルロス・クライバー指揮、バイエルン国立管弦楽団’(1976年) ドイツ・グラモフォン原盤2枚組。 去年DVDで観てとても良かったクライバーによる「こうもり」。ア…

ミシシッピ・ジョン・ハート!!

今日も仕事場でブルースのアナログ盤 「ラスト・セッション」ミシシッピ・ジョン・ハート(1972年) ミシシッピ・ジョン・ハートをちゃんと聴いたのは初めてのような気がします。 コレ素晴らしく良いです(^^)。弾き語りのブルースですがフォークソング寄…

『Pulse / Quartet』/ Steve Reich

スティーブ・ライヒ新譜聴いてます 『Pulse / Quartet』/ Steve Reich(2018年) 2015年作品「パルス」はエレキベースがはいってるせいか妙にロックっぽいです。なんか英国ニューウェイブみたい(笑) www.youtube.com

ヴェルディ「仮面舞踏会」

ヴェルディ「仮面舞踏会」をまだ聴いています。オペラは長いので(これはLP3枚組)1日1つ聴くのが精一杯。 それはともかく。 ヴェルディ天才!聴いてて圧倒されます。凄い。 それではこれから終盤を聴きます(^^)

仮面舞踏会のストーリーを推理する

帰宅して早速ヴェルディの「仮面舞踏会」をアナログで聴いています。 ムーティ指揮、フィルハーモニア管弦楽団の演奏。 すっかりオペラにも馴染んできて聴いてて実に愉しいです。 しかし更に愉しむためにはやはりストーリーを知りたい。 自分なりにお話を予…

リル・サン・ジャクソン!!

楽しみにしていたレコードが届きました 「ROCKIN' AN' ROLLIN'」リル・サン・ジャクソン 大好きなリル・サン・ジャクソンを初めてアナログで入手。渋目のブルースマンですが良いんですよねえ。テキサス・カントリーブルースの美というかいぶし銀の魅力があり…

穏やかな気持で高揚する音楽/パッヘルベル

深夜のアナログ 変な時間に目が覚めて音楽鑑賞 「パッヘルベル:カノン/シャコンヌ 他」バイヤール指揮、バイヤール室内管弦楽団(1973年) おなじみカノンです。が、同じくパッヘルベル作曲のシャコンヌに惹かれました。カノン同様なんとも心惹かれる…

アナログで聴くパールマンの熱い演奏「ヴュータン:ヴァイオリン協奏曲4番、5番」

引き続きクラシックをアナログで 「ヴュータン:ヴァイオリン協奏曲4番、5番」パールマン(ヴァイオリン)、バレンボイム指揮、パリ管弦楽団 クラシックはCD(ウチはTIDALですが)で良いかな、たまに気分転換にアナログでも聴く感じで。と思ってたんですが…

オペラとメタル

帰宅後のアナログ 「プッチーニ:トスカ(ハイライト版)」カラヤン指揮、ウィーンフィル(1964年) 今日店に来た常連さんが店内に無造作に積んであったオペラのLPを見て「これ何?」と質問してきました。そのお客さんはハードロック、メタル系好き。「…

実は繊細?マディ・ウォーターズ

本日の仕事場アナログ 「folk singer」muddy waters (1964年) マディの名盤を聴いています。これは音質の良さも有名なアルバムで海外のオーディオマニアとかには人気のようです。僕の持ってるのは多分70年代のプレスだと思うんですが、それでも凄く…

カントリーブルースが身体に染みるということ

仕事場で聴くだけでは我慢できなく、自宅で深夜にブルースをアナログで 「the story of the blues」V.A 「ブルースの歴史」の著者ポール・オリヴァー選曲の2枚組コンピレーションです。 地味なカントリー・ブルース満載。20年前なら、いや10年前でもピンとこ…

「ベートーヴェン:ピアノ三重奏7盤”大公” 他 」アシュケナージ、パールマン、ハレル

更にクラシックのアナログを 「ベートーヴェン:ピアノ三重奏7盤”大公” 他 」アシュケナージ、パールマン、ハレル 大好きな曲なのでアナログで持っていたかった1曲。ヤフオクで350円。 有名所で組まれたトリオですがチェロのハレルは申し訳ないですが知らな…

初期Angel盤アナログでフィッシャー=ディースカウを愉しむ

帰宅して夜のアナログ 「シュトラウス歌曲集」フィッシャー=ディースカウ 昼間は仕事場でブルース。夜は自宅でクラシック。です。 先日シューベルトの冬の旅で好きになったフィッシャー=ディースカウの歌曲集。古い日本盤ですがLPの作りがとても良くて所有欲…

ブルースの中古アナログ盤

急にブルースづいてきました。店のPIEGAシステムで聴くアナログ盤ブルースが非常に心地よいもので。 取りあえず以前から持っているアナログをあれこれ聴いています。が、ブルースは主にCDで聴いてきたのでそれほど数は持っていません。ココ数日で一通り聴い…

「ライトニン・ストライクス」ライトニン・ホプキンスをアナログで

今日到着したアナログ 「ライトニン・ストライクス」ライトニン・ホプキンス(1961年) 英JOY盤です。2曲バンド演奏で他はライトニン・ホプキンスのアコギ弾き語りブルーズ。音、無茶苦茶良いです。演奏もスゴイ。ただバンド演奏の2曲は僕が聞いてもわ…

歴史的な対局

今日は朝から藤井5段の対局。話題の一戦を観ていました。 結果。全棋士参加の棋戦での史上最年少優勝。最年少6段昇格。5段から6段になるまでの期間がわずか2週間。 凄すぎる。 記録だけではなく今日の対局も凄かった。 将棋は指さずに見るだけの自分で…

ネルソンスと他の二人のソンス

今夜のクラシックはこれ 「ブルックナー:交響曲第3番」ネルソンス指揮、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団(2017年) ラトビア出身の乗りにのってる指揮者ネルソンス。まだ若いです。39歳。でも2年連続グラミー賞受賞というまさに注目の方。 …

ライトニン・ホプキンスをピエガとタンノイで聴く

昼間仕事場で聴いていたこのアナログを自宅でも聴いています 「sings the blues」ライトニン・ホプキンス(1961年) ブルース名作。エレキ弾き語りでライトニン・ホプキンスのガラの悪そうな声と超ヤクザな電気ギターの音色にシビレます(^^) 冒頭にも書…