夜中に目が覚めたので「無伴奏チェロ組曲」を聴いています。
昔から好きな曲ですが、最近知ったこと。
6番はいまは無き5弦の謎の楽器のために書かれた曲だということ。
チェロは4弦なので、5弦想定の6番を弾くのはすごく大変なことだそうです。
確かに楽器素人の僕から見ても無茶な話ですが、チェロ奏者の方々はみなさん普通に弾いててクラシックの演奏者の技術の凄さに改めて感心。
今聴いてるアレクサンドル・クニャーゼフの演奏は今夜初聴きですが、ストイックになりすぎずリラックスして聴ける、それでいて品格高い演奏で深夜に聞くにはピッタリな感じです(^^)