2000年以降のロック/ポップスで一番好きなアーティストはアデルかもしれません。特にこの1st。
2ndも素晴らしいです。続く3rdも良いんですが気になるのが僕には声が変わってしまったように聴こえること。ポリープの手術をしたということですが、あの魔法のような声が少し普通になってしまったような。
歌唱力や楽曲を作る能力は衰え知らずなのでこれからも大活躍だと思いますが(勿論僕も次の作品が楽しみですし)でも個人的にはこのデビュー作での圧倒的な声の力は唯一無比かなあなどと思いながら聴いています(^^)。
追記
ちなみに沢木耕太郎の「流星ひとつ」によると藤圭子が(最初の)引退を決めたのはポリープの手術で声が変わってしまったからというのが大きな理由だそうです。本人と母親しかわからないくらいの変化だったそうですが。
アデルはそんなことにはならないと思いますが、微妙なものなんですね声って。