注目しているフィッシャー指揮の「春の祭典」聴きました。
「ストラヴィンスキー:春の祭典、火の鳥組曲 他」フィッシャー&ブダペスト祝祭管弦楽団(2011)
「春の祭典」ってこういう曲だったんだ!と目からウロコの演奏。
遅めのテンポで各パートが見通しよくクッキリ演奏されてるので、曲の構造みたいなものがよくわかります。だからといって理屈っぽいとか冷たいとかではないんですよね。血は通ってる。
こういう演奏は初めて聴きました。ド迫力の音響で聴かせる「春の祭典」も良いですが、これはまた新たな魅力を持った「春の祭典」かと(^^)