本日のアナログ3
「オランピア劇場のアマリア・ロドリゲス」アマリア・ロドリゲス(1956)
ポルトガルの民族歌謡ファドの女王アマリア・ロドリゲスのライブ盤です。
実はアマリアのCDは一度も買ったことがなく、持ってるのは今年買ったこのアナログ盤だけなんですが、なぜかこれはよく聴いています。
モノラルでライブ盤ですが、編成がアマリアの歌、ギターラ(ポルトガルギター)、ヴィオーラ(クラシックギター)と小さいこともあって、音質良好です。ライブなのに残響が殆ど無い録音でまるで部屋でアマリアが歌ってるよう(ちょっと誇張)。
魅力はなんといってもアマリアの歌声。ファドはポルトガルの演歌みたいなものかもしれませんが、日本人の(演歌も全然聴かない)僕が聴いても染みます(^^)