2017-12-05 煩いを引き抜いた世界 音楽 今読んでる夏目漱石「草枕」にこんな一節が 「住みにくき世から、住みにくき煩いを引き抜いて、ありがたい世界をまのあたりに写すのが詩である、画である、あるいは音楽と彫刻である」 僕にとってクラシックはまさにそんな感じ。 いまもそんな「煩いを引き抜いた、ありがたい世界」の音楽に現実逃避中(笑)