深夜のクラシック
「ピリス&カストロ・プレイズ・シューベルト 」ピリス、カストロ(2005年)
ピリスとブラジル出身のピアニスト、カストロによるシューベルト。連弾3曲。ピアノソナタをそれぞれ1曲ずつという面白い構成。連弾曲は全て初聴きですが「4手のための幻想曲ヘ短調 」素晴らしい(^^)
このブログでわかるとおり最近はクラシックを聴くことが非常に多くなってるんですが、そのためかちょっとした変化が。
こういう初めて聴く曲を自分なりにですが理解する(楽しめるようになる)のが早くなってきたような。以前は何度も聴かないと、なにやらよくわからない事が多かったんですが。クラシック慣れしてきたのかもしれません。
こういう経験は他のジャンルの音楽でもありますね。ブルースとかジャズとかワールドミュージック系とか。聴き始めのときはどれも同じに聴こえたりなんですが、でもそれを辛抱して聴いていくとある時開眼するというか。
なんで辛抱して音楽聴かなきゃならないんだという気もしますが(笑)でも、その結果いろんな音楽を楽しめるようになってきてるわけで。長年続けてるこのやり方もそう悪いものでもないかなと思います(^^)