連休も今日でおしまい。最終日はじっくりと読書の日(漱石「虞美人草」が佳境)。夕方になったので音楽タイムに切り替えます
「夢に涙を流させる(Fait pleurer les songes)ラヴェル/プーランク/プロコフィエフ:ヴァイオリン作品集」ハーゲン(Vn)シリニアン(ピアノ)2016年
ヴァイオリンとピアノのデュオによる演奏臭。20世紀の曲(ラヴェルの「遺作」だけ19世紀末)を中心に構成されています。
なかでもラヴェルの「ヴァイオリン・ソナタ(遺作)」。毎度毎度の初聴き曲ですが非常に良い曲でした。「遺作」というのは通称ですが、実際には遺作どころか22歳の頃の作品。楽譜が発見されたのが死後だったのでそう呼ばれているようです(^^)。