本日の仕事場アナログ
「the immortal」ブラインド・レモン・ジェファーソン(1968年)
少し前からヘビロテになってる1枚です。ブラインド・レモン・ジェファーソンは1920年代後半に大活躍した戦前ブルースを代表する一人。戦前の弾き語りカントリーブルースは一般的なイメージのブルースとかなり違うのでとっつきづらさはあるんですが、馴染んでしまうと泥沼的な深い魅力があります(^^)。
まあとにかくギターが恐ろしく上手いです。とても歌いながら弾いてるとは思えない。しかもスタイルが変幻自在で幅が広い。さすがブルースの巨人です。
オリジナルはSP盤(しかも’20年代)なので音質良好とはいきませんが、このLPは余計なノイズ除去をやっていないようで膨よかな音で名曲・名演を存分に愉しめます(^^)