戦前ブルースのあとはシューマン。聴くものの振れ幅が。
「シューマン:クライスレリアーナ」ヴァレリー・アファナシエフ
鬼才アファナシエフによる「クライスレリアーナ」。この曲は最初に好きになったシューマンの作品なんですが「聴くなら、この演奏!」というソフトを見つけられないでいました。が、このアファナシエフ盤。これこそ、その演奏かもしれません(^^)
感覚的に聴いてるのでどの部分が好きとか良いとかは説明できないんですが、曲が心にすっと入ってくる感じがすごくしました。いい曲だー。良い演奏だー。
クラシックを聴く愉しさのひとつが、好きな曲を好みに演奏してくれてるソフトに出逢った時ですね。至福のひととき(おおげさ)。
録音も優秀でピアニストがどう意図して弾いてるのか、そのニュアンスが聴いていて良く伝わってきます(^^)。