引き続きブルースのアナログを聴きながら仕事
「1927-1933 The Early Years」ブラインド・ウィリー・マクテル(1968年)
またまた戦前のカントリーブルース。ジョージアの偉大なブルースマンです。
ハイトーンで女性的な独特の声が哀愁漂っていて実に良いです。ギターもこの時代のブルースマンの例に漏れずまさに達人の技。かなり気に入ってしまいました、ブラインド・ウィリー。
裏ジャケにはSTEREOの文字がありますが勿論本当のステレオ録音のわけはなく、擬似ステレオと呼ばれる処理がされてるようです。このギミックが意外とよい効果を発揮していて20年代の録音にしてはとても聴きやすい音になっています。yazooレコードのものは擬似ステの盤が多い模様(^^)