ジャンルレス 今日の一曲

なるべくジャンルを問わずその日の一曲

たまには無為な思索でも

急に世間が嫌になったので本日臨時休業(笑)

厭世感たっぷりながら長い北国の冬も終わりつつあって気分自体は涼やかでゴキゲンだ。今日は出世間風に過ごそう。こういう時はバッハかな?ダンマパダでも読みつつ。自宅窓から観える音江山が立派で心あらわれる。「山は今も動いている」って道元さんの言葉だっけ?歳を取るにつれて自然に惹かれて行くのは俗世の馬鹿馬鹿しさにうんざりしていくからなんだろうか。若い頃あんなにも魅力的だった世界なのにね。死んでしまった人たちの作品(古典文学、クラシック、戦前ブルース)を魅力的に感じるのは死んだ人は何も語らないからなのかな。言葉は偉大な発明だけどプラスが大きければ大きいほどマイナスも大きかったり。言葉が無ければ人は思い煩うことはないのかも。言葉がなければ過去とか未来に囚われないのかも。言葉を持ったゆえにこういう無為な思索が延々と続いてしまう(^^)