帰宅してまずは1枚。今日はクラシックではなくJAZZを
「スコーピオ・ライジング 」ウォルター・デイヴィス・ジュニア(1989年?)
ハード・バップ・ピアニスト晩年の作品。演奏はオーソドックス、録音は新し目という僕の好きなタイプのピアノ・トリオアルバムです。ウィキペディアによるとに「1960年代に楽壇から引退して、裁縫師として働いた」とのことですがなかなか珍しい経歴。その後復帰するわけですが、この亡くなる前年の演奏も最高で何故一度引退したんだろう?と思ってしまいますが、ジャズで食べていくのは其れ位難しい時代だったってことなんでしょうねー。音も良くてゴキゲンな1枚です(^^)