オーディオなんですが今はこれで聴いてます。
フォステクスの8センチフルレンジと専用箱。
これを一本で。つまりモノラルで聴いてます。アンプはnaimのnait5si。モノラル変換アダプターでモノにしてます。
メインシステムのタンノイ・スターリングseとLINN MAJIKも撤去したわけではなくいつでも聴けるんですが、ほとんど鳴らすのはコレ。ロック/ポップス、ジャズ。クラシック、映画、なんでもこれです。聴いてて精神的にも肉体的にも疲れず実に楽しめます。音も値段のわりになんて言い訳する必要がないくらい良いです。
2本揃えてステレオで聴くとまた違うのかもしれませんが、モノで聴く分には全然不満ありません。
こうなったのにはいろいろ理由があるんですが書き始めると長くなるので箇条書きで。
・ステレオ・イメージ、ボーカルがセンターにびしっとあって空間感が正確に表現される現代オーディオうんぬんに疲れた。
・聴く音楽が戦前のブルース/カントリー、コルティーホやアルセニオのような古いラテンばかりになってモノのほうが生き生き鳴る。
・通常のステレオ・システムだと日本の映画、ドラマのセリフが聴き取りずらい。
・音がどこから鳴ってるのか場所がはっきり分かった方が疲れないし安心する。
そんなとこでしょうか。
最後の理由なんて最早オーディオマニアの逆を行ってますね。我ながら笑える。
バッフル面だけ塗装してます
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