今年に入ってオペラにちょっと興味が出てきたため購入したDVD、
「こうもり/ヨハン・シュトラウス2世」カルロス・クライバー指揮を
取り敢えず、半分だけ鑑賞(長いんですよ。3時間位ある)。
いやあ、喜劇だとは知っていたんですが、想像以上のバカバカさです(笑)
結構、本気で笑ってしまいます。
ドイツ人も一皮むけばアホなのか?という感じです。
ですが、歌手はみんな(当然)超上手いし、オーケストラも演出も美術もすごい。
指揮者に至っては、20世紀最高の天才指揮者のひとり、カルロス・クライバーです。
そんなメンツが本気でドタバタコメディをやるというこの贅沢さ。可笑しさ。
凄みすら感じる内容です。
ですが、凄みを感じれば感じるほど、内容との落差に笑えてきます。
この人達はこの驚異的な能力をいったいなにに注ぎ込んでるんだ?(笑)
残りは明日。祭日だしゆっくり楽しみたいと思います。