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ベルリオーズ:イタリアのハロルド

膨大に在る、知らない/把握してないクラシックの有名曲を聴いていくシリーズ 

 

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ベルリオーズ:イタリアのハロルド」ゲルギエフ指揮、タメスティ(ヴィオラ
ロンドン交響楽団(2013年)


ベルリオーズといえば「幻想交響曲」。僕がクラシックを聴き出した頃はじめてハマった交響曲なんですが、なのにベルリオーズの他の曲は今まで全然聴いてなかったんですよね。とくに理由はなく、なんとなく聴きそびれて20年くらい経ってしまいました。


というわけでこの「イタリアのハロルド」です。ベルリオーズがヴァイオリンの鬼才パガニーニに「ヴィオラ協奏曲を書いてくれ」と頼まれて作り始めたのが擦った揉んだあって結局交響曲として完成したという曲だそうです。


そういう経緯のためか最初独奏もあり活躍してたヴィオラが徐々に影が薄くなっていくという不思議な構成になっています(笑)


ベルリオーズベートーヴェンが亡くなった時期辺りに活躍し始めた人なので古めというか前期ロマン派だと思うんですが、不思議と感覚が新しい印象があります。
クラシック聴きはじめに馴染めたのもそういうことがあったような。


この曲もやっぱりそういう「今聴いても感じる新鮮さ」があります。今日はじめて聴いたのにすっと耳に入ってきて強く印象に残ります。一度聴いてすっかり虜になりました(^^)。素晴らしい。


演奏はゲルギエフロンドン交響楽団。近年名演を連発してるこの組合わせで「イタリアのハロルド」入門出来て幸せ。