今までの音楽生活で一番長く聴き続けているのがこのアルバムかもしれない。数はともかく30年以上の間聴かなかった時期はない。
これを新品ＬＰで買った当時は何だかわからなかった。今と違って聴くには買うしかなかったしお金もなかったので、そういう「評判にのせられて買ったはいいががよくわからないアルバム」はしつこく繰り返し聴いた。わからないながらも繰り返し聴いてしまう魅力もあったし。
いまではアメリカの黒人音楽の中でも最良の1枚だとおもっている。
ちなみに僕が今聴いてるSequel RecordsのＣＤ版はボーナストラックが3曲収録されている。それが目当てでもあったのだけどオリジナル通りの曲目曲順のほうが良かったかもしれない。
