瞑想、表現、静かな生活

瞑想を中心とした日々と創作物にまつわること

タンノイの誤解

タンノイのプレステージシリーズ。
僕がオーディオをはじめた頃は古い音のイメージが有りました。
あくまで偏見で音を聴いたことはなかったのですが。
当時はサウンドステージ重視で箱は極力鳴らさない。大きなウーハーも時代遅れ。そんな風潮でした。
さらに影響力のある某評論家が「プレステージシリーズは今の音楽のハイスピード感に(サウンドが)遅れてる」というようなことをよく書いていたのにも単純に影響されてました。

そして幾つかのスピーカーを使った結果いま使用してるのはプレステージシリーズのスターリング/SEです。
大型ウーハーによるベースの余裕。リズムのタメの聴き取りやすさ。少音量でも音痩せもしないし不自然なハイスピード感もなく自然に音楽を愉しめます。好みでしょうが家具のような外見も大好き。その某評論家はわりと繊細な録音の音楽を好んでた気がしますが、ごく普通の録音のダンスミュージックを聴くことが多い僕にはタンノイのほうが好ましかったです。以前ネットで見たテクノファンがタンノイのプレステージシリーズを使っていて「最高」と書いてたこともありました。

ハイスピードでもサウンドステージが綺麗に見えるわけでもないですが、ブラックミュージックやラテン、アフリカ地区の音楽を愉しむにはプレステージシリーズ、優秀なのではと思っています。

ちなみにこれを書きながら聴いてるのは「Booker T. & the M.G.'s」。ドナルド・ダック・ダンのベースとアル・ジャクソンのドラムのアンサンブルが堪りません。

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