現在のメインスピーカーSONYのSRS-Z1。
20年以上前に発売されたデスクトップ用ミニスピーカーです。当時から斬新なデザイン、音の良さ、更に格好いいということで評価が高く、今でも中古市場で人気のあるスピーカーです。
サイズ的に分厚い音や低音は出ませんが小音量＆ニアフィールドで鳴らすとスピーカーの存在が消えます。これが快感でいつの間にかこればかり聴くようになってしまいました。音楽を聴く時間も減り大音量も出さなくなった今の自分にはぴったりです。瀑上がりしてる電気代の節約にもなりますしね。
そんな事をフェイスブックに書き込んでたら所沢のオーディオショップPRaTsoundさんから「手を入れたら化けるよ」という悪魔の囁きが。
当初は「そこまでやらなくてもいいか」と思ってたんですが問い合わせてみるとそんなにお金はかからなそう。
ちょうどメルカリでトランスを売って小銭があったので頼んでみることにしました。
１０日位して戻ってきたSRS-Z1は。。。別物でした。
まず音の厚みが違う。厚みと声、楽器の実在感ですね。
あと音量を上げてもうるささがなくなりました。それまではサイズからくる限界があったんですがチューン後はかなり上げられます（上げませんが）。
音離れも更にアップ。
ミニスピーカーですしフルレンジなのでそんなにイジれる箇所は無いと思うんですがこんなに変わるんですねえ。オーディオからは足を洗ったつもりだったんですがやっぱり面白いなあ。
というわけで完全にメインになったのでした。
