aniの「My Favorite Music」

なるべくジャンルを問わず好きな音楽を

2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

激安「有料宣伝盤」

30枚セットより。その2。 「ハイファイ・カラヤン」 ドイツ・グラモフォンでのカラヤンのアルバムの(今で言う)サンプラーのようです。そのため当時750円という破格のお値段。 サンプラーなので有名曲が並びまくっていて気楽に楽しく聴けます。 不思…

第一家電/拘りのDAMシリーズ

今日届いた中古レコ30枚セットのなかから早速聴いています。 「タイースの瞑想曲」カラヤン/ムター(Vn)/ベルリン・フィル 第一家電という今はなき家電屋さんが出していたDAMシリーズというオーディオマニア向けの非売品アナログシリーズの1枚です。音…

レコ到着

ヤフオクで落札したクラシック中古レコ30枚セットが届きました。 今日から少しずつ聴こうと思います。楽しみ。

景気づけにエロイカ

今朝のクラシック 「ベートーヴェン:交響曲3番”英雄”」カール・ベーム、ウィーンフィル 最近新しい演奏を聴くことが多いですが、モーツァルトとベートーヴェンのシンフォニーは旧い演奏を聴いてしまいます。最近のでピンとくるのがなかなかないです。何故…

女性ヴァイオリニストの魅力炸裂

アナログは一旦休止してクラシック今週の新譜を聴いています 「オマージュ」ヴィルデ・フラング(2017) ヴィルデ・フラングの新作をTIDALのマスターズ(ハイレゾ配信)で。 いろんな作曲家の曲を往年の名ヴァイオリニストが編曲したものを演奏していま…

音楽兄弟妹

本日のアナログ5 ゲイトフォールドジャケットが良い感じのコレ 「LIV」リビングストン・テイラー(1971) USプロモ盤。 あのジェイムス・テイラーの弟です。「あのジェイムス・テイラー」といっても今、日本でどのくらい知名度があるのか不明ですが、7…

「ブラジルの魂 」マルチーニョ・ダ・ヴィラ

本日のアナログ4 「ブラジルの魂 」マルチーニョ・ダ・ヴィラ (1978) 外は雪が降ってますがサンバを聴いています(笑) サンバというとリオのカーニバルのノリを思い浮かべる方が多いかと思いますが、あれはカーニヴァル用の音楽で普通のサンバは結構…

アマリア・ロドリゲス

本日のアナログ3 「オランピア劇場のアマリア・ロドリゲス」アマリア・ロドリゲス(1956) ポルトガルの民族歌謡ファドの女王アマリア・ロドリゲスのライブ盤です。 実はアマリアのCDは一度も買ったことがなく、持ってるのは今年買ったこのアナログ盤だ…

「ショパン:ピアノ協奏曲1番、2番 他」アラウ

本日のアナログ2 「ショパン:ピアノ協奏曲1番、2番 他」クラウディオ・アラウ(p)、インバル指揮、ロンドン・フィル ちょうど真空管アンプを買ってアナログの音が不安定になっていた頃買ったショパン3枚組です。 そういうわけで買った当時は音がイマ…

日本盤アナログ/ブルックナー9番

本日のアナログ今日はとくにやることもないので1日音楽三昧の予定 「ブルックナー:交響曲9番」カラヤン/ベルリン・フィル(1966) 日本盤なんですが充分良い音です。ドイツ・グラモフォンのこのあたりをCD化したものってあまり良い印象ないんですが…

運命と裏打ち

西洋音楽史を読んだ後、別のクラシックに関する新書を読み始めたんですがちょっと僕には合わなくて途中で読むのをやめてしまいました。 でもその本の中で一つ興味深い指摘が。 ベートーヴェンの「運命」のあの有名な冒頭の「ジャジャジャジャーン」ですが、…

というわけで引き続き「西洋音楽史」のおさらいを実際の音楽で。 「エッセンシャル・ジョスカン・デ・プレ」 The Clerks' Group, Edward Wickham 15世紀ルネサンス音楽(フランドル楽派)の代表格ジョスカン・デ・プレを聴いています。ルネサンス音楽に影…

「Shift in the Wind」ゲイリー・ピーコック

本日のアナログ 「Shift in the Wind」ゲイリー・ピーコック(b)、アート・ランディ(p)、エリオット ジグモンド(ds)1981 珍しくECMレーベルのジャズを聴いています。 あまり覚えてないアルバムだったんですが聴いてみるとなかなか良いです(^^)…

ダンスタブル/15世紀のイギリス音楽

「ダンスタブル:あなたは何者にもまして美しい/来たれ創造主なる精霊/ミサ曲」トーヌス・ペレグリヌス/ピッツ(指揮) 「西洋音楽史」で知ったダンスタブル(1390?~1457年)の曲を早速聴いてみています。ルネサンス音楽に影響を与えたイギリス…

「西洋音楽史―「クラシック」の黄昏」岡田 暁生

「西洋音楽史―「クラシック」の黄昏」岡田 暁生( 2005) 読了しました。いやー無茶苦茶面白かった(^^)。 クラシック(西洋芸術音楽)の歴史がコンパクトにわかる新書なんですが、どういう変遷でクラシックが変わっていったのかがよくわかって非常にためにな…

ギターとヴァイオリンのシューベルト

今朝のクラシック 「Schubert for Two」イョラン・セルシェル、ギル・シャハム(2003) シューベルトの曲をギターとヴァイオリンで演奏している優雅な1枚。本来はピアノが受け持つパートをセルシェルがギターで弾いています。そのギターもシャハムのヴ…

村上春樹氏のオーディオ

「Casa BRUTUS特別編集 音のいい部屋」という雑誌に村上春樹さんのオーディオ部屋&インタビューがのっています。 買ったわけではなく、Amazonの「なか見!検索」というので見てみました(それで村上さんの記事は読める)。 スピーカーは旧いJBLを使ってるの…

本日のアナログ5 「land of love」Skip Mahoaney & The Casuals(1976) ハタチくらいの頃欲しくてでも高くて買えず、近年ふつーの値段になったのでオリジナル買えた1枚です。70年代の甘いソウル。マイナーレーベルですが音質は結構しっかりしてます…

中古レコ買いアドバイザー

本日のアナログ4 「楽興の時:ラフマニノフ、ピアノ・リサイタル」ガブリーロフ(1984?) これは何年か前東京に遊びに行った時、クラシックに詳しい方と新宿ユニオンに行ってオススメされて購入した1枚です。 この時オススメされて買ったアナログ盤は…

ブルー・ヴァレンタイン

本日のアナログ3。大瀧詠一大好きです。『A LONG VACATION』以前派(^^) 「ナイアガラ・カレンダー」大瀧詠一(1977) LONG VACATION以前の大瀧詠一の魅力は何と言っても音頭モノを筆頭にするノベルティ・ソングの数々です。これだけ音楽性豊かなノベル…

「boyer & talton」coeboy

本日のアナログ2はカウボーイ、74年リリースのサードアルバム。これも今年購入。 「boyer & talton」coeboy(1974) ギタリスト2人組。当時カプリコーン・レコーズのスタジオミュージシャンをやってたコンビだそうです。カプリコーンといえばロック以…

ジム・クロウチがしみる年齢

本日のアナログ ジム・クロウチを知ったのは高校生の頃。ですがその頃の印象は「普通のおじさん」「なんか地味な曲」でした。当時はニューウェーブ全盛で歳も10代だから当然ですね(笑)。それから数十年。今年初めて彼のアルバムを買いました。それがこの…

ジンマン指揮マーラー5番を改めて自宅で

というわけで昼間仕事場で聴いたジンマン指揮のマーラー5番、自宅で聴いてみました。 いいですねーやっぱり。遅めのテンポで細かいところもしっかり聴こえるので今までピンときてなかった地味な箇所も耳に残ります。録音も上々。我が家の5番定番候補にしま…

「賭博者」ドストエフスキー

ドストエフスキーの「賭博者」読了しました。 ドストエフスキー作品のなかではあまり知られてない小説ですが(僕は知らなかったです)いつもどおり文句なく面白いです。 タイトル通りギャンブルが話の中で大きな要素を占めてるんですがドストエフスキー本人…

「マーラー:交響曲第5番」ジンマン

今日の仕事場クラシック 「マーラー:交響曲第5番」ジンマン&チューリヒ・トーンハレ管弦楽団(2008) このアルバムの指揮者ジンマンのコメント 「私にとってのマーラーは、分厚い壁のような感情の音楽ではなく、もっとバランスのとれた、また形式感も…

深夜に弦楽三重奏

夜中に目が覚めてアナログ BEETHOVEN STRING TRIOS - POUGNET, RIDDLE, PINI(1953) いつ買ったか覚えていないベートーヴェンの弦楽三重奏のアナログ盤聴いてます。弦楽三重奏なんてあったんですね。持っててなんですが初めて知りました(笑) 曲、演奏…

将棋を諦めチャイコフスキー

アジア・プロ野球チャンピオンシップを映像だけで観つつ音楽鑑賞。朝10時から観戦していた将棋はまだまだ続きそうなんですが、お酒飲んで観てたら頭が働かなくなってついていけなくなってきたので諦めました(笑) 「チャイコフスキー:交響曲6番 悲愴」…

BGMは将棋中継

今日も仕事しながら音楽鑑賞。。。ではなくてabemaで将棋観てます。藤井4段の対局じゃないんですけどね(谷川、阿久津戦)。でも正直音楽聴くより面白い(笑) 夜は侍ジャパンの試合を見る予定だし、今日は音楽度の薄そうな日だ(^^)

安心して聴けるティーレマン

昨日聴いていた往年の名指揮者モントゥーさんの安心して聴ける感じ。今の指揮者だとこの人が近いのかもと思いました。 「ドイツ序曲集」ティーレマン、ウィーンフィル(2003) 表現の仕方は往年の指揮者とは違うんでしょうが音のバランスと言うか質感が…

幻の傑作ブラコン/デヴィッド・シー

今日のアナログ 「An Ocean Apart 」David Sea –(1988) ジャケットで想像がつくとおりプロモ盤です。それもインディーズ・ソウルの。で、このアルバム。実はこのプロモ盤オンリーでして、結局正規に発売にはならなかったという代物。 音はインディーズ…