札幌にリトリート(瞑想合宿)へ行ってきた｡
全部参加すると一週間くらいあるのだけど体調に自信が無いのでミニマルに一泊二日｡それでもかなりクタクタになった｡しばらく瞑想サボってたうえ病み上がりなのでまあ仕方ない｡
リトリートが行われた施設がなかなか良かった｡山の上で道路もそこで行き止まり｡森の中に古い建物がある雰囲気だ｡瞑想は主にそこの体育館でやっていたのだけど窓の外は手つかずの林という感じ｡リトリートなので当然瞑想をしにいったのだが単純に｢世俗と少し離れてみたい｣という思いもあった｡それはたっぷり味わえた｡
スマホ､ネット､テレビ､音楽､本などなど｡外的刺激は一切ない(スマホは見ようと思えばこっそり見れますが)｡
もちろんコンビニも無いし参加者は沢山いるけど無言行なので会話もない｡
キツイといえばキツイのだけどそれらが無いのがわかってるし､それを望んで来てるので精神的にはそんなに辛くもない｡どっちかというと身体のほうがキツかった｡どうやら身体の復調はまだまだらしい｡
今自分ができること､出来ないことが具体的に感じられたのは良かった｡
帰宅時の札幌の雑踏は前日リトリートに向かうときと少し違って見えた｡
