aniの「My Favorite Music」

なるべくジャンルを問わず好きな音楽を

音楽

後期ロマン派なシェーンベルク

帰宅後のクラシック。今日はシェーンベルクを 「シェーンベルク:交響詩ペレアスとメリザンド/ワーグナー:ジークフリート牧歌 」クリスティアン・ティーレマン指揮、ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団(2000年) シェーンベルクといってもキャリア初めの…

ボトルネック・ブルースのナイス・コンピレーション

Various – Country Blues Bottleneck Guitar Classics 1926-1937 戦前ブルースのレコードは全部仕事場に置いてあるので店に来ないと聴けない。最近はそれが仕事へ行くモチベーションになっています(笑)。 今日聴いてるコレはボトルネックギターによる戦前…

マーラー:交響曲第10番アダージョ

帰宅してクラシック 「マーラー:交響曲第10番アダージョ、他」クリスティアン・ティーレマン指揮、ミュンヘンフィル演奏(2018年) 未完成であるマーラー交響曲10番の第一楽章(アダージョ)の演奏です。初聴きだと思うんですがいかにもマーラーら…

地獄をみた男「ブラインド・ボーイ・フラー」

今日も戦前ブルース 「Truckin' My Blues Away」ブラインド・ボーイ・フラー ブラインド・ブレイクぽいラグタイム・ギターが冴えまくりのノースカロライナ出身ブルースマン。戦前録音ですが30年代後半と少しあとめ。 「ブラインド~」という芸名のブルースマ…

チャーリー・パットンの2枚LP

今日も戦前ブルースを聴きながら仕事をしています。今日はコレ 手持ちの戦前ブルースLPの中で一番よく聴くのがこのチャーリー・パットンの2枚組アルバムです。20年以上前にパットンを聴いた時は「聴きづらい/なんだかよくわからない」という感想でしたが(…

A面グールド B面バーンスタイン

珍しくクラシックのレコードを仕事場で ジュリアード弦楽四重奏楽団によるシューマンのピアノ四重奏と五重奏のレコードなんですが、メンツが面白いです。四重奏曲はピアノがグールド。五重奏曲ではバーンスタインがピアノを演奏しています。どちらも充実の演…

戦前のストリング・ラグタイム

今日も仕事場でアナログ 「String Ragtime」V.A 今日は戦前ブルースではなく戦前のストリング・ラグタイムのコンピレーションです。ストリング・ラグタイムってなんだ?という感じで聴いてみたんですがコレがもうゴキゲンなアコースティック・スウィング。愉…

謎のランブリン・トーマス

北海道は大荒れの天気。こりゃお客さん来ないな(^^)ということでのんびりアナログを 「1928-1932」ランブリン・トーマス 毎度お馴染み戦前ブルースですが、このランブリン・トーマスさん無茶苦茶良いです!テキサス出身ということでブラインド・レモ…

チェリビダッケ指揮の「弦楽のためのアダージョ」

バーバーの「弦楽のためのアダージョ」の良い演奏はないかなとTIDALを彷徨っていて発見! 大好きなチェリビダッケ指揮の演奏がありました。「弦楽のためのアダージョ」をチェリが!聴く前から絶対良さそうな組み合わせですが、予想どうりの演奏。いつものよ…

無茶苦茶愉しい「ハーモニカ ブルース」

今日の仕事場レコードはハーモニカ 「Harmonica Blues: Great Harmonica Performances Of The 1920s And '30s 」V.A(1976年) 1920~30年代の戦前ハーモニカ・ブルースのオムニバス盤です。 ブルースハープというよりハーモニカ・ブルースと言う…

アファナシエフのクライスレリアーナ!

戦前ブルースのあとはシューマン。聴くものの振れ幅が。 「シューマン:クライスレリアーナ」ヴァレリー・アファナシエフ 鬼才アファナシエフによる「クライスレリアーナ」。この曲は最初に好きになったシューマンの作品なんですが「聴くなら、この演奏!」…

「RCAブルースの古典」に圧倒される

ついに自宅でもブルースを 「RCAブルースの古典」V.A(1976年) 日本制作のブルース・アンソロジーの名盤を初めて聴いています。3枚組LP。 選曲、パッケージの作り、解説ブックレットなどなど当時の制作スタッフの気合がビシビシ伝わってくるセットです…

ブラインド・レモン・ジェファーソン!

本日の仕事場アナログ 「the immortal」ブラインド・レモン・ジェファーソン(1968年) 少し前からヘビロテになってる1枚です。ブラインド・レモン・ジェファーソンは1920年代後半に大活躍した戦前ブルースを代表する一人。戦前の弾き語りカントリ…

古くて新しいミシシッピ・ジョン・ハート

昼間聴いてあまりにも良かったミシシッピ・ジョン・ハートをTIDALで ブルースと言っても泥臭さも少なくダーティーな感じもしないこの音楽。昔のブルース・ファンには受けがもう一つであっただろうことは想像がつきます。 でも今聴くとスゴく現代的に聴こえま…

「ヨハン・シュトラウス:こうもり全曲」カルロス・クライバー指揮をアナログで

今日も自宅でオペラ(オペレッタ)のアナログ盤 「ヨハン・シュトラウス:こうもり全曲」カルロス・クライバー指揮、バイエルン国立管弦楽団’(1976年) ドイツ・グラモフォン原盤2枚組。 去年DVDで観てとても良かったクライバーによる「こうもり」。ア…

ミシシッピ・ジョン・ハート!!

今日も仕事場でブルースのアナログ盤 「ラスト・セッション」ミシシッピ・ジョン・ハート(1972年) ミシシッピ・ジョン・ハートをちゃんと聴いたのは初めてのような気がします。 コレ素晴らしく良いです(^^)。弾き語りのブルースですがフォークソング寄…

『Pulse / Quartet』/ Steve Reich

スティーブ・ライヒ新譜聴いてます 『Pulse / Quartet』/ Steve Reich(2018年) 2015年作品「パルス」はエレキベースがはいってるせいか妙にロックっぽいです。なんか英国ニューウェイブみたい(笑) www.youtube.com

ヴェルディ「仮面舞踏会」

ヴェルディ「仮面舞踏会」をまだ聴いています。オペラは長いので(これはLP3枚組)1日1つ聴くのが精一杯。 それはともかく。 ヴェルディ天才!聴いてて圧倒されます。凄い。 それではこれから終盤を聴きます(^^)

仮面舞踏会のストーリーを推理する

帰宅して早速ヴェルディの「仮面舞踏会」をアナログで聴いています。 ムーティ指揮、フィルハーモニア管弦楽団の演奏。 すっかりオペラにも馴染んできて聴いてて実に愉しいです。 しかし更に愉しむためにはやはりストーリーを知りたい。 自分なりにお話を予…

リル・サン・ジャクソン!!

楽しみにしていたレコードが届きました 「ROCKIN' AN' ROLLIN'」リル・サン・ジャクソン 大好きなリル・サン・ジャクソンを初めてアナログで入手。渋目のブルースマンですが良いんですよねえ。テキサス・カントリーブルースの美というかいぶし銀の魅力があり…

穏やかな気持で高揚する音楽/パッヘルベル

深夜のアナログ 変な時間に目が覚めて音楽鑑賞 「パッヘルベル:カノン/シャコンヌ 他」バイヤール指揮、バイヤール室内管弦楽団(1973年) おなじみカノンです。が、同じくパッヘルベル作曲のシャコンヌに惹かれました。カノン同様なんとも心惹かれる…

アナログで聴くパールマンの熱い演奏「ヴュータン:ヴァイオリン協奏曲4番、5番」

引き続きクラシックをアナログで 「ヴュータン:ヴァイオリン協奏曲4番、5番」パールマン(ヴァイオリン)、バレンボイム指揮、パリ管弦楽団 クラシックはCD(ウチはTIDALですが)で良いかな、たまに気分転換にアナログでも聴く感じで。と思ってたんですが…

オペラとメタル

帰宅後のアナログ 「プッチーニ:トスカ(ハイライト版)」カラヤン指揮、ウィーンフィル(1964年) 今日店に来た常連さんが店内に無造作に積んであったオペラのLPを見て「これ何?」と質問してきました。そのお客さんはハードロック、メタル系好き。「…

実は繊細?マディ・ウォーターズ

本日の仕事場アナログ 「folk singer」muddy waters (1964年) マディの名盤を聴いています。これは音質の良さも有名なアルバムで海外のオーディオマニアとかには人気のようです。僕の持ってるのは多分70年代のプレスだと思うんですが、それでも凄く…

「ベートーヴェン:ピアノ三重奏7盤”大公” 他 」アシュケナージ、パールマン、ハレル

更にクラシックのアナログを 「ベートーヴェン:ピアノ三重奏7盤”大公” 他 」アシュケナージ、パールマン、ハレル 大好きな曲なのでアナログで持っていたかった1曲。ヤフオクで350円。 有名所で組まれたトリオですがチェロのハレルは申し訳ないですが知らな…

初期Angel盤アナログでフィッシャー=ディースカウを愉しむ

帰宅して夜のアナログ 「シュトラウス歌曲集」フィッシャー=ディースカウ 昼間は仕事場でブルース。夜は自宅でクラシック。です。 先日シューベルトの冬の旅で好きになったフィッシャー=ディースカウの歌曲集。古い日本盤ですがLPの作りがとても良くて所有欲…

ブルースの中古アナログ盤

急にブルースづいてきました。店のPIEGAシステムで聴くアナログ盤ブルースが非常に心地よいもので。 取りあえず以前から持っているアナログをあれこれ聴いています。が、ブルースは主にCDで聴いてきたのでそれほど数は持っていません。ココ数日で一通り聴い…

「ライトニン・ストライクス」ライトニン・ホプキンスをアナログで

今日到着したアナログ 「ライトニン・ストライクス」ライトニン・ホプキンス(1961年) 英JOY盤です。2曲バンド演奏で他はライトニン・ホプキンスのアコギ弾き語りブルーズ。音、無茶苦茶良いです。演奏もスゴイ。ただバンド演奏の2曲は僕が聞いてもわ…

ネルソンスと他の二人のソンス

今夜のクラシックはこれ 「ブルックナー:交響曲第3番」ネルソンス指揮、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団(2017年) ラトビア出身の乗りにのってる指揮者ネルソンス。まだ若いです。39歳。でも2年連続グラミー賞受賞というまさに注目の方。 …

ライトニン・ホプキンスをピエガとタンノイで聴く

昼間仕事場で聴いていたこのアナログを自宅でも聴いています 「sings the blues」ライトニン・ホプキンス(1961年) ブルース名作。エレキ弾き語りでライトニン・ホプキンスのガラの悪そうな声と超ヤクザな電気ギターの音色にシビレます(^^) 冒頭にも書…