aniの「My Favorite Music」

なるべくジャンルを問わず好きな音楽を

音楽

ドゥービー・ブラザーズ「one step closer」

今日の仕事場音楽はコチラをアナログで。 ドゥービー・ブラザーズ「one step closer」(1980年) 全然ドゥービーファンではないんですがこのアルバムの音は絶妙に気持ち良いんですよね。ロックというより70年代後半のクロスオーバー快楽サウンド(^^)。…

「シューベルト:冬の旅」フィッシャー=ディースカウ

夜も深まってきて。でもクライバー指揮「魔弾の射手」聴いてると興奮が高まりっぱなしなので深夜らしく落ち着くためにこのLP盤に変更。これも本日到着。 「シューベルト:冬の旅」フィッシャー=ディースカウ 先日ヘルマン・プライによる同曲「冬の旅」を取り…

衝撃のクライバー指揮「魔弾の射手」

今夜のオペラ。本日到着の3枚組アナログ盤で 「ウェーバー:歌劇<魔弾の射手>全曲」カルロス・クライバー(指揮)ドレスデン国立管弦楽団、ライプツィヒ放送合唱団(1973年) 序曲でいきなりたまげました。凄い音響、演奏。録音が良いのか指揮のクラ…

NHK FM「今日は1日アナログ・レコード三昧」

NHK FMで「今日は1日アナログ・レコード三昧」を聴いています。名カッティングエンジニアの小鐡さんの話がオモシロすぎ。クロマニヨンズは1曲ずつ1枚ラッカー盤を切ってその音を元にCDのマスタリングをするそうです’(1枚のラッカー盤で複数曲切ると内周…

感想を言葉にしずらい演奏のほうが心地よい件

「シューベルト:弦楽五重奏 ハ長調」ベルリン・ブランディス弦楽四重奏団+バウマン(チェロ) あやふやな記憶ではこのLP以前アップしたことがあるような気がするので写真は裏ジャケを(^^)。 ポリーニ盤と違って聴いてて分析したり言葉で現したりしようとい…

「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第28、32番」マウリツィオ・ポリーニ

深夜にクラシックをアナログで 「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第28、32番」マウリツィオ・ポリーニ 巨匠ポリーニですが実はそんなに好んでは聴かないピアニストです。僕には人間味が希薄なように感じられて。 でもたまに聴くと凄いんですよねやっぱり…

「ヴェルディ:仮面舞踏会」/プラシド・ドミンゴの歌声

先週届いたこのアナログを投下 「ヴェルディ:仮面舞踏会」リッカルド・ムーティ(指揮)、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 LP3枚組です。オペラは長いですね(^^) EMI米盤ですが音はスゴく良いです。やっぱりオペラもアナログで聴くとすんなり入ってきま…

アナログで聴く理由

明日が祭日だというのをついさっき気づいて狂喜乱舞しております(^^) 「シューマン:歌曲集「詩人の恋」/マーラー:さすらう若人の歌」ヘルマン・プライ 最近ハマりつつある歌曲をアナログで。これも良いですねえ。僕にとって歌曲やオペラをアナログで聴く…

「シューマン:歌曲集II~リーダークライス」ナタリー・シュトゥッツマン

週末の歌曲集 「シューマン:歌曲集II~リーダークライス」ナタリー・シュトゥッツマン 女性ですがアルトなので甲高くはないです。僕のような初心者には聴きやすいような。 オリンピックの女子アイスホッケー日本:スウェーデン戦を観ながら聴いてるんですが…

ギター伴奏版「冬の旅」

今夜アナログで繰り返し聴いていたシューベルトの「冬の旅」一度馴染んでしまうと不思議とデジタル音源でも聴けるようになるようで(笑) 「シューベルト:冬の旅」Tilman Lichdi & Klaus Jaeckle(2017年) 今はこのギター伴奏版を聴いています。本来は…

本格的にクラシック声楽に目覚める

今夜のアナログ 「シューベルト:冬の旅」ヘルマン・プライ(1984年) アナログで聴いてみたら、苦手だったオペラが気持ちよく聴けたので次は歌曲集を。 去年から好きになったシューベルト。最近もピアノ・ソナタを中心によく聴いています。そんなシュー…

「Finding Shore」トム・ロジャーソン&ブライアン・イーノ

本日の仕事場音楽 「Finding Shore」トム・ロジャーソン&ブライアン・イーノ(2017) トム・ロジャーソン(イギリスの即興演奏ピアニストだそうです)とイーノの共演盤。音は所謂アンビエント系のエレクトロニクス。 こういうのもたまには良いですね(^^…

「ツィンツァーゼ:6つの小品」fromジョージア

今夜は未知の曲を聴きたい気分のようで 「ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲/ツィンツァーゼ:6つの小品」リサ・バティアシヴィリ(ヴァイオリン)グルジア室内管弦楽団, ドイツ・カンマーフィルハーモニー(2008年) 収録時間でいうとベートーヴェン…

リムスキー=コルサコフの知らない曲を聴く

リムスキー=コルサコフ:歌劇「雪娘」組曲/歌劇「見えざる町キテージと聖女フェヴォロニャの物語」/歌劇「トリグラフ山の一夜」プレトニョフ(指揮)ロシア・ナショナル管弦楽団 リムスキー=コルサコフの初めて聴く曲3種。 圧倒的な名曲も良いですが、…

モーツァルト:フィガロの結婚をアナログで

夜のアナログ 「モーツァルト:フィガロの結婚」ヴィットリオ・グイ指揮、グラインドボーン音楽祭オーケストラ 少し前に「オペラに苦手意識があるけどアナログなら聴きやすいかも」と書きましたが早速買ってみました。取りあえず安いので試してみようという…

フィリップ・グラスを聴いてみる

アンリ・ドマルケットによるラフマニノフ&グラス演奏集を聴いてフィリップ・グラスが思いの外良かったのでグラスのアルバムを聴いてみました。 「ベスト・オブ・フィリップ・グラス」V.A 1曲めがいきなりチープなテクノ調でたまげます(笑)こういう曲を平…

「Virgin Beauty 」Ornette Coleman And Prime Time

今週も張り切っていこう。帰宅してまずアナログを1枚 「Virgin Beauty 」Ornette Coleman And Prime Time (1988年) オーネット・コールマンといえばフリージャズの方というイメージですが、これは難解さが薄いゴキゲンなアルバム。発売当時からの長年の…

指揮者の雪像/バーンスタイン

今日から始まったサッポロ雪まつり。 なんとバーンスタインの雪像があるそうです。 今年生誕100年ということと、バーンスタインが若い音楽家を育てるためにやっていたPMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)を開催してたのが札幌だったという…

こうもり/ジプシー男爵をアナログで

夜のアナログ 「シュトラウス:こうもり/ジプシー男爵 ハイライト」ホルライザー、ウィーンフィル(見本盤) いまのところはオペラ苦手なんですが、この「こうもり」は好きでDVDも持ってます。正確にはオペレッタですけど。このLPは声がいい感じで鳴ってく…

カリブ海の室内楽/マラヴォア

早朝アナログ 「La Case A Lucie」マラヴォア(1986年) 名作「Jou Ouvé」から遡ること2年。マラヴォア1986年の作品。カリブ海の室内楽的な趣の音楽なので、今クラシック中心に聴いてて更にワールドミュージック大好きな自分にピッタリの音楽です。…

ラフマニノフ&フィリップ・グラスは相性が良かった/Henri Demarquette & Vanessa Benelli Mosell

週末のクラシック 「Echoes」Henri Demarquette & Vanessa Benelli Mosell(2018年) なかなか面白い新譜が出ました。ピアノとチェロによる演奏なんですが、選曲が面白いです。ラフマニノフの楽曲とミニマル・ミュージックの大御所フィリップ・グラスの…

心地よい現代曲ふたつ/ヒラリー・ハーン

昨夜は実験Nightでしたが今夜は平和に音楽鑑賞 「バーバー : ヴァイオリン協奏曲 / エドガー・メイヤー : ヴァイオリン協奏曲」ヒラリー・ハーン(Vn) ウォルフ(指揮)セント・ポール室内管弦楽団 21世紀の所謂現代音楽曲ですが、ややこしいものではなく…

グラミー賞受賞ホーネック&ピッツバーグ響ショスタコーヴィチ&バーバー聴き直してみた

本日昼間の更新で書いたグラミー賞受賞のホーネック&ピッツバーグ響によるショスタコーヴィチ&バーバー。聴き直してみましたがやっぱり良かったです。 バーバーの「弦楽のためのアダージョ」はもしかするとこの演奏で初めて聴いたのかも。良い曲ですねえ。 …

「muito」カエターノ・ヴェローゾ/聴き比べ

今日のアナログは北国で聴くブラジル音楽 「muito」カエターノ・ヴェローゾ(1978年) 一応ブラジルオリジナル盤です。このアルバム大好きなんですが音がイマイチ。もしかしたらCDの方が良いのではないか?と思ってTIDALのCDクオリティ配信版で聴いてみ…

2018グラミー賞/クラシック部門

2018年のグラミー賞が発表になったようですね。僕が興味あるクラシック部門の大賞はこちらのアルバム 「ショスタコーヴィチ:交響曲第5番/バーバー:弦楽のためのアダージョ」マンフレート・ホーネック&ピッツバーグ交響楽団(2017年) このアルバ…

イザベル・ファウスト/2018年新作

先日の「突然世の中と接するのが嫌になる」事件(笑)以降、やけにバッハが身近に感じられるようになりました。というわけで今日の仕事場音楽はバッハ 「J.S. Bach: Sonatas for Violin and Harpsichord」イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)クリスティア…

やっぱりアナログはLINN/まさかのコロンビア・ステレオ・クラブの解散

というわけで、LINNのアンプに変えたのでフォノアンプも変更。合研のフォノイコからLINNコレクター・プリの内蔵フォノ部へ。いやーやっぱりLINNのフォノイコライザーは良いですね。なんというか安心して音楽に浸れます。勿論音質も良いんですが、それよりな…

生Music for Airports

真夜中に 「Music for Airports: Live」Bang On A Can All-Stars(2011年) ブライアン・イーノのアンビエントミュージック古典「ミュージック・フォー・エアポート」を忠実にライブ演奏しているアルバムです。忠実なので基本的にはイーノ盤と一緒(笑)…

新世代チェロ王子/エドガー・モロー

エドガー・モロー演奏のチェロソナタ集聴いています。 日本のレコード会社サイトの写真が一瞬シド・ヴィシャス(笑) エドガー wmg.jp シド

演奏、作曲、ファジル・サイ

1日将棋を観ていました。藤井4段勝利。 「Say Plays Say」ファジル・サイ(2014年) トルコ出身ピアニストによる自作自演アルバムです。クラシックの演奏者はやろうと思えば作曲も相当できると想像するんですがやる方は殆どいないですよね。普段偉大な…